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東大寺 俊乗忌
「俊乗忌」は、鎌倉時代に「造東大寺大勧進」として大仏殿をはじめ東大寺の伽藍を復興され、
建永元年(1206)、86歳でその生涯を終えられた俊乗房重源上人の御忌にあたる法要。
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「俊乗忌」の法要が行なわれるお堂は「俊乗堂」という。
ここは鎌倉時代初期に重源上人によって創建された浄土堂があったところで、
現在の俊乗堂は、浄土堂が永録10年(1567年)の兵火で類焼した後、
元禄年間に公慶上人が重源上人の功をたたえ菩提を祈るためにここに建てたもの。
本尊として重源上人坐像(国宝)が安置され、阿弥陀如来立像(釘打の弥陀、快慶作・重文)
、愛染明王像(重文)が安置されている。
開催日・期間 | 2021年7月5日 |
場所 | 東大寺 |
お問合せ | 東大寺 TEL:0742-22-5511 |
HP | こちら |
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