奈良の観光モデルコースや観光スポットを掲載しています

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春日大社の神の使い

春日大社の神の使い 奈良公園のそこかしこに居ました国の天然記念物であり、春日大社の神の使い「シカ」。 おばちゃんが売っている10枚200円の鹿せんべいを買うと 寄って来ました奈良のシカが、神の使いも三匹、五匹と取り囲まれると恐怖です。
このシカの食欲、すごいよね。禿げた地べたといい、次から次にやって来るシカ、シカ、、 しかし、せんべい売りのおばちゃんには絶対寄りません?
何故かと云うと、おばちゃんはシカが寄って来ると60cmほどの棒で叩き、殴るそうで、 台の上にしっかり置いてありました。
誇らしげにおばちゃんは腕を回しながら振り下ろす仕草をしてくれました。
神のつかいにですよ。。。
そして、東大寺の鏡池の近くに、鯉用の麩もおばちゃんが売ってました。
でかい、赤い錦鯉に食べさせようと麩300円は鹿せんべいより高かったですが買いました。 シカの視線を感じていざ、受け取ると、来ました、来ました、神のつかいが、 園内で販売されている「鹿せんべい」以外の餌付けを条例で禁止と云うた処で シカに聞こえる筈がなく。
包囲されましたが負けません。振り切り、麩を抱えて池に全力疾走。 途中、くじけて少々食べられましたが、 池の淵まで麩を守りきることが出来ました。
そして、池に麩を投げたのを見届けた神のつかいは、こちらを見向きもせず 去って行きました。
何なんだ。。。。
手のひら返しの神のつかいです。
なお、公園に神の使いの落し物が彼方此方にあるので足下に注意しましょう。 逃げ回っている時に思い切り踏んでしまいました。クソ―。。。
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おみやげは 柿、奈良漬け?

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
奈良は柿の生産高、、、全国第二位だそうです。
しかし お土産類には、それらしいのが在りませんでした。
奈良漬は正真正銘奈良が発祥地であり1200年前の奈良時代からの 食べ物で酒粕に漬けた瓜が奈良で作られたそうな。しかし 現在は純粋な奈良漬を売っている店は多少街に残っている程度で ほとんどが大阪、香川産との事。
そこで東大寺南大門まえでスモモの奈良漬を買って見ました。 正直初めて見ました。 スモモですよ。
スモモ。
ビックリしました。
禅寺院用の菓子として果物を酒かすで漬けたものだそうですが、 奈良漬って瓜だけじゃないんだね。 後で食べたけど微妙だった。。。

万葉の世界 飛び石の前で

飛鳥川の上流域、棚田の景観が素晴らしかった。祝戸から稲渕までレンタサイクルで行ってみました。
飛び石 山沿いの道から大きく広がる棚田は豊かな自然が残り、古代飛鳥の雰囲気を 想像させました。
万葉集など手に取った事のない私にでさえ、「飛び石」の8ケの石の前では、 歌われた場所が、ここかと、、、一人感激しながら ガイドブックに載っていた
「明日香川明日も渡らむ石橋の遠き心は思ほえぬかも」の歌に 女のもとに通った男の心情にニンマリしながら、眺めました。
それは、それは周囲の景観に溶け合って風情がありました。 暫く、動けませんでした。
「イイね。。。。。」としみじみ。。。
日本人が忘れてしまった故郷、日本の原風景と相まって、 飛鳥の空気をオモイッキリいっぱい吸って帰りました。
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