飛鳥寺の裏庭、教科書等でしか知ることの無い「蘇我入鹿」の名前、何故かそのお墓は、ぽつ~んと1つ、淋しげでした。

飛鳥寺 こんな所でした

飛鳥寺に行って来ました

飛び石からレンタサイクルで向かう途中、雨が本降りとなり飛鳥寺に到着した時には全身ずぶぬれでした。 しかし息を弾ませ全身汗だくの体には心地よい冷たい雨でした。
明日香では石舞台古墳、飛び石とこの飛鳥寺の3ケ所は是非とも観たかった処で、その願いが叶いました。
丈六釈迦如来坐像は写真で見た通りで仮分数な面長な顔、アーモンド型の目は本当に異国情緒たっぷりでした。
飛鳥大仏の本堂は想像していたより狭く天井も低く、それが飛鳥大仏の大きさを強調されているのでしょうか、 丈六の1.8mは大きく感じました。
古代の人たちもこの大きさにきっと驚いたに違いありません。 ご本尊の写真、きっちり撮影させていただきました。
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本堂奥の陳列棚には、発掘されてた寺、伽藍の礎石や玉類、金環の出土品が展示されていました。
境内には鐘楼があり、和尚さんにお許しを得てオモイッキリ撞いてきました。
気持ちよかったね。
西門を出た先には、中大兄皇子に惨殺された蘇我入鹿の首塚といわれる五輪塔がありました。 教科書等でしか知ることの無い「蘇我入鹿」の名前、何故かそのお墓は、ぽつ~んと1つ、淋しげでした。
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