世界文化遺産 東大寺の観光の見どころ、行き方、地図、便所の情報を掲載しています。

世界文化遺産 東大寺

名称 東大寺(とうだいじ)
所在地 〒630-8587 奈良県奈良市雑司町406-1
電話番号 0742-22-5511
拝観料 一般 600円(2022/4月現在)
体験教室 写経・写仏 写経には「華嚴唯心偈」と「般若心経」、仏さまの尊像を写す写仏 写経道場あり
HP 東大寺
行き方 市内循環バス 大仏殿春日大社前下車 歩5分
地図 東大寺 googlマップ
平城京から見て東の方角にある官大寺(国が建てた寺)であって東の大寺が東大寺 国家鎮護のために聖武天皇が建立しました。
華厳宗の大本山で檀家はありません。
大仏を入れる大仏殿(東大寺金堂)は60本の柱で支えられている世界一の木造建築物です。
この大きなものが風で倒れたり、地震で倒壊した話を聞かない。その謎は屋根と柱にあるそうです。 必要以上と思えるほどの重い瓦を高く積み重ね、上から抑えています。そして窓がない。これが 風圧に耐えた理由と思われます。柱は芯木の回りに当て木をして、太い釘で中心まで打ち込み3m間隔 ぐらいに鉄のベルトで巻いてあるため地震に強い。建物の沈下を防ぐ礎石は大きく重い花崗岩を使用しているとのこと。
鎌倉時代に制作された南大門の仁王像。運慶快慶作とされ力強い大胆なフォルムと、 奈良のビッグブッタ。迫力と大きさに、ただただ圧倒されました。
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東大寺 おすすめコース

見どころ 奈良の大仏さんが鎮座する大仏殿は世界最大の木造古建築。広い境内にはほかにも、お水とりの舞台でもある二月堂 や三月堂など多くの見どころがあります。
拝観時間 8時00分~17時00分 季節により変更
見学時間 約1時間30分
公衆便所 図示
正倉院の宝物は校倉造りの木組みです。湿気と乾燥のたびに伸縮しながら室内の温度は一定に保ち1300年の間、 色あせず輝きを失わなかったと私は学校で教えられましたが、そうでもないらしいです。
正倉院の宝物と聞けばシルクロードを思い浮かべますが、最近の研究では西方の国々、唐、朝鮮半島から もたらされたのは意外に少ないとのことでした。
春の風物詩として毎年テレビで放送される修二会(しゅうにえ)いわゆる「お水取り」は、この二月堂て行われます。
3月12から13日の未明にかけて執り行われ、クライマックスの 「達陀(だったん)」 その起源も何をやっているのか良く判らないとの事。
松明を振り回し、火や水をまき散らすと堂内は火に包まれす。
東大寺には国宝に指定されている建築物が多くありますが、「転害門」もそのひとつ。
この門は佐保路み面した東大寺の端にあります。この転害という名は八幡大神が東大寺大仏殿に 入御された際門前の道路で殺生を禁じました。その時の「害が及ばないように転じよ」とから名づけられました。 さらには、この字には石臼という意味もあるようで、この門の近くに石臼の設備がありました。 大仏殿の西北にひっそりたたずむ門の名はこのような由来があったそうです。
東大寺から南に向かった高畑町に「頭塔」と呼ばれる遺跡があります。
32m四方の四角すい形で石垣を7段に重ねて築かれた仏塔です。 各段60cm~110cm四方の石仏が27基組み込まれています。この塔は6世紀の横穴式古墳の上に 築かれています。
伝説では玄昉僧が九州で待ち構えていた藤原広嗣の怨霊により八つ裂きにされ、その頭部が落ちたのが 頭塔のこの地だと云われています。つまり玄昉僧の首の供養するために建てられたようです。
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