石舞台古墳、巨石を積み上げた姿があまりに有名で、飛鳥のシンボル。

飛鳥エリア わけが分からないからこそ古代史なんだな~

明日香の古代遺跡は石舞台古墳、亀石や酒船石などの石造物、、高松塚古墳、キトラ古墳など 飛鳥南部の盆地に点在してました。のどかな飛鳥の里。短い時間でしたが訪れて良かった。
煌びやかな神社仏閣の建物もそれは、それでいいのだけれど、土の中からホンの少し顔を出した 遺跡や石造物を見ては遠い昔の生活文化を想像するのは楽しかった。
奇妙な形をした石、亀石、猿石、二面石、鬼の雪隠など「謎の石造物」では、 わけが分からない姿だからこそ古代史なんだな~と、一人呟いたりして。
明日香はレンタルの自転車で回りました。
石舞台、飛鳥寺、高松塚古墳などバラバラの場所にあり、さらに史跡などは田んぼの中や 森の中ではレンタサイクルに頼らざるをえませんでした。徒歩観光は、きついです。 飛鳥駅から亀石まで歩くと30分ほどかかるようです。 (私みたいなお年寄りには少々自転車もキツかった。GPS付きのレンタカーで、しかも1日 ぐらいの予定で回れれば良かったかなと思っています。半日では???)
なお、余談ですが、亀石と亀形石造物は別物で道端にある無料な亀石と有料見学の亀形石造物です。 ご承知でしょうが、、私は勘違いしてました。
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飛鳥寺では梵鐘を思いっきりつきました

石舞台古墳、巨石を積み上げた姿があまりに有名で、飛鳥のシンボル。
盛土を除かれた石室は幅3.4m、高さ7.7m奥行7.5mは内部に自由に入れ その巨大さを実感しました。どのように積んだのかも不思議でしたが、よくもまあ~ このデカい石があったものかと、、 パンフレットには蘇我馬子の墓と言うのが定説だそうです。
飛鳥寺では梵鐘を自由について構わないとの事。思いっきりつきました。 また、本堂の飛鳥大仏では写真撮影も自由と案内のおじさんが言ってくれました。 それにしても、この飛鳥大仏、顔が妙に面長で異国情緒たっぷりのお仏だよね。
高松塚壁画館では石室の色鮮やかな色彩で描かれていた男女の群像、青龍や白虎 を見ては、線や色の配色に感心、我が中学校で教えられた美術の先生より上手いと、素直に思ったりして。
飛鳥の古代人は凄い。
この御先祖様たちの血が我々日本人に流れているのかと、、想像すると 改めて嬉しくなりました。
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