明日香、その飛び石は両側が田んぼに囲まれた、ごくごくありふれた小さな小川

明日香 飛び石 こんな所でした

石橋の飛び石に行って来ました

石舞台古墳を見た後、九十九折りの坂道を電動の自転車で駈け上がります。
梅雨空の今にも泣き出しそうな空、汗を拭き拭き、半分やけくそ気味にペダルを漕ぎました。 「あすか川 飛び石」と木柱に墨で書かれた立看は、丈の高い草に覆われ見過ごして通り越してしまいました。
観光客など大挙して来るような処ではないのだから当り前か。
その飛び石は両側が田んぼに囲まれた、ごくごくありふれた小さな小川。
川には斜めに横断するように8ケの石が配置してありました。
勿論、水かさが増せばすぐ隠れてしまう程の石橋の飛び石。
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明日香の地名がそうさせるのか、ここに立つと何処にでもある日本の田舎の風景なのに、 万葉の世界を彷彿させる。
飛鳥川、谷の奥に向かって吹き込む谷風。
いいね、一人呟き、暫し、明日香の空気を胸一杯吸い込みます。。
私の脇には、黒の長い上着を纏い、頭には冠をかぶり、笏を持って立つ人の姿を想像する。
そして万葉の歌人が云うんだ。
こちらの風景も随分、昔と変わりましたよ。。。と(笑)
万葉のひとたちが、この山の空気を吸い、せせらぎを聞きながら詩作に耽っていたのかと思うと嬉しくなる。
飛び石の前に架かる木橋の上から谷風が足下をかすめ水面を揺らす。
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