正倉院は、床下には直径約60センチの丸柱が自然石の礎石の上に建っていました

正倉院 こんな所でした

正倉院に行って来ました

東大寺の裏側、大仏殿から徒歩10分程の北にありました。
それは、間口約33m奥行約9.4m床下約2.7m総高約14mの大きさ、床下には直径約60センチの丸柱が自然石の礎石の上に建っていました。
教科書の写真で見て感じていたのとは全然ちがいました。でかい。
高床下約2.7mは、木造建築の2Fの上に建っているからなのでしょうが想像していた物より、はるかに大きく立派でした。
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国家の宝物を入れておくこの宝庫、正式には「正倉院正倉」と呼ばれ、倉は三層に仕切られて正面右から、 北倉、中倉、南倉と呼ばれているそうです。
そのお宝は、昭和に入りコンクリート造りの西宝庫、東宝庫、移築された聖語蔵にそれぞれ分散して管理しているとの事です。
参観入口の要所々に警備員の方が配置されていましたが、正倉院の敷地内にも張り詰めた静寂の中、 お一人、じーっと正倉院正倉を見つめ警護してました。
貴女方のご努力で日本のお宝が子々孫々まで受け継がれて行く事、嬉しく思いました 仕事とはいえ警備員の方、本当に御苦労さまです。
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