奈良国立博物館 おん祭と春日信仰の美術-神鹿の造形-春日信仰の中で数多く生み出された神鹿(しんろく)の美術に焦点を当てます。

奈良国立博物館 おん祭と春日信仰の美術


春日若宮おん祭は、春日大社の摂社(せっしゃ)である若宮神社の祭礼で、平安時代の保延2年 (1136)に始まったとされ、今年で885年目を迎えます。おん祭では、若宮神が御旅所に1日だけ遷座(せんざ) されますが、そこに芸能社や祭礼の参加者が詣でる風流行列(ふりゅうぎょうれつ)が有名です。

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 本展覧会はおん祭の歴史と祭礼を紹介し、あわせて春日大社への信仰に関わる美術を紹介する、  恒例の企画です。本年は、おん祭を描いた絵画や祭礼にまつわる品々を取り上げると共に、  春日信仰の中で数多く生み出された神鹿(しんろく)の美術に焦点を当てます。  神々しさと愛らしさを兼ね備えた神鹿の造形をお楽しみください。  

開催日・期間 2020年12月8日~2021年1月17日
場所奈良国立博物館 東新館
お問合せ奈良国立博物館 TEL:050-5542-8600
HPこちら

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