唐招提寺の釈迦念仏会

唐招提寺 釈迦念仏会


世界遺産・唐招提寺では、毎年10月21日から3日間、鎌倉時代から続く伝統行事、 釈迦念仏会(しゃかねんぶつえ)が実施されます。鑑真和上が唐からもたらした釈迦の遺骨を納める仏舎利を本尊とし、 早朝(4:00)、昼(14:00)、夜(19:00)に法要を礼堂にて行います。釈迦念仏会はさかのぼること1203年、 戒律復興運動を目的に貞慶(解脱上人)が始めた法要です。
和上亡き後、衰退の一途をたどっていた鎌倉時代の唐招提寺を復興へと導きました。 その貞慶の思いは今も息づいています。

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鎌倉時代に解脱上人貞慶(げだつしょうにんじょうけい)が始めた、鑑真大和上請来の仏舎利を本尊とし、 釈尊の宝号「南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)」を唱えるこの法要で、800年の伝統がある行事です。

開催日・期間 2021年10月21日~2021年10月23日
場所唐招提寺
お問合せ唐招提寺 TEL:0742-33-7900
HPこちら

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